これは偏見ではなく事実。 プライベートで返事が遅いやつが、仕事で返事が早いわけがない。 プライベートと仕事は別だと思っている人が多いけど、それは違う。 仕事もプライベートも日々の積み重ね。同一線上に存在している。 よく「今は仕事が忙しくてプラ…

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 私が少年時代を過ごした岐阜県恵那市。 そこに野井と呼ばれる地区がある。 山野とのどかな田園風景が広がるその村から、わたしはずっと逃げ出したかった。 刺激のない退屈な毎日を捨て去り、エキゾ…

どうも、連日虫取に向かうも坊主の雪丸です。 この数日で痛感したことがあります。 それは、カブトムシの激減です。 カブトムシがいてもおかしくない環境にも関わらず、カブトムシの痕跡が全くない。 昔誰かが「猛暑や異常気象はカブトムシの生息域を確実に…

皆さんこんばんは。 怒りに任せてこの記事を書いております。 本当なら今頃僕は友人たちと毎年恒例のカブトムシ採りをしているはずでした。 天気予報もばっちり確認して、めちゃくちゃ楽しみにしていました。 そしたらいざ夕暮れ時になった途端に雷とゲリラ…

観光地化することで、メリットもあればデメリットもある。 これは様々な学問分野で指摘されていることである。 今回は、かつて取材した岐阜県馬籠宿での事例をヒントに、観光地の抱える問題を簡単にみてみよう。 岐阜県中津川市にある馬籠宿。 中山道の宿場…

近年、部活動の在り方を考え直す機会を大人たちに与えてくれている事件や出来事を時折見かける。どこかの学校の柔道部の部員の保護者が、剣道部の部員のあいさつが気に食わなかったとかでボッコボコにして問題になったという記事を見かけた。 全然知らないお…

青空に浮かぶ雲をじぃっと見つめる。 形の変わるその雲を目で追いかける。 夏の爽やかな風がぼくの体を包み込み、あの雲の向こうまで運んでいってくれればいいのに。 最後にこんな風に雲を無心で見つめたのはいつだっただろうか。 小学生？中学生？ 遠い記憶…

もう何年前になるだろうか。 恵那市に東野という地区がある。 市街地から少し外れたのどかな風景が広がるその土地に、夏の夕暮れ、私はいた。 その日、東野では「ホタル祭り」と呼ばれる夏祭りが開催されていた。 その名の通りホタルを愛でるお祭りなのだが…

仕事の愚痴を書くのはカッコ悪い。 つまり今日の私はカッコ悪い。 私が働く会社はいわゆるマーケティングリサーチ会社なのだが、企業体質が腐っている。狭い業界なので具体的にどの部分が腐っているかを書いた暁にはすぐに特定されてしまうのでここでは書か…