美濃んちゅの酒場

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危機を乗り越えるヒント

皆さんこんにちは。雪丸です。

最近私は自身の体重の増加具合に焦りを感じ、本格的なダイエットを決意したところであります💦。こんなに太る前に気づいて何らかの対策を練っていればこんなことにはならなかったのに…と後悔ばかりが募る毎日でございます(笑)。

人には大なり小なり「危機」というものが訪れるわけでございますが、現状私にとっての小さな危機はこの体重の増加なわけです。大きなスケールに目を向けてみますと、世界は3月あたりから新型コロナウイルスという目に見えない未曽有の危機に陥っているわけでございます。

感染症対策をしながら経済対策もしなければいけない、しかし完璧な策は現状存在しない。感染症対策のため緊急事態宣言を発した結果、経済は衰退し、経済を立て直そうと宣言を解除したとたん第二波と呼ばれる感染拡大に現状陥っている。今の世界の舵取りは戦時中よりももしかしたら難しくなっているのかもしれません。

 

危機管理学について執筆している大泉光一氏という人物がいるのですが、彼は著書の中で「危機の段階」というものについて記しています。氏によれば危機には以下の4つの段階があるようです。

  1. 危機の前兆:危機の警告段階。ここを見逃すと危機管理体制は崩壊する。
  2. 急性的危機:引き返しのできない地点。損害は取り返すことができない。
  3. 慢性的危機段階:回復・分析の段階。
  4. 危機解決段階:危機の解決。危機管理の最終目標。
これを私のダイエットと新型コロナ対策に当てはめてみると、
 
1.危機の前兆
ダイエット:徐々に食事量が増えて、運動量が減っている。さらに新型コロナの影響で外での飲みが減り宅飲みが増え、量も増加している。
→ここで食事量を減らしていれば太らなかった。
 
新型コロナ:クルーズ船や空港からの入国者に陽性反応。さらに国外での流行最中にもかかわらず入国拒否などの強気の対策に出られず。
→訪日外国人の消費は日本の経済にとっても重要なため、経済を優先させた結果国内へのウイルス侵入を防げず。当時は中国での風土病という印象が強く、強気の対策に出られなかったのもやむを得ないが、ここが一つの分岐点に。
 
2.急性的危機
ダイエット:増加した体重は戻せない。
新型コロナ:国内での大流行。
 
3と4
ダイエット:これから
新型コロナ:これから
 
ダイエットにせよ新型コロナにせよ、現在は第二段階であると思われる。ジョギングを始めてはいるが、いまだに以前のようなスリムボディに戻れる見通しも立っていないし、新型コロナでいえば、徐々にワクチンの開発などが進みつつあるが、いまだに以前のような暮らしに回復するめどは立っていないわけです。
 
先行きの見えない危機の真っただ中に我々はいるわけですが、私は終わらない危機は絶対にないと思っております。そこで、私が危機を乗り越えるためのヒントを皆さんに教授します。(まだ痩せれてない私が言っても説得力がありませんが…)
 
危機を乗り越えるためのヒント、それは…。
 
自分を否定しないこと。
 
ダイエットにせよコロナにせよ、危機に陥っているあなたはなんとかして危機を脱しようともがいている。方法があっているのかわからず苦しんでいるかもしれない。もしかしたら方法は間違っているかもしれない。間違っていたら新しい方法を試せばいい。方法が間違っていただけで、あなたが間違っていたわけではないので、自分を否定してはいけません。
 
私も朝食抜きダイエットを信じてやってきましたが、どうやらその方法は間違っていたようです。でも自分の行動は否定しませんよ!ダイエットしようとした自分はえらい!!そしていつか正しい方法を身に着けることができれば痩せることができるはずなのです。
 
なのであなたも危機に陥っていたとしたら、絶対に自己否定に走らないようにしてください。絶対にいつか、危機を脱することができますから!!