美濃んちゅの酒場

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麒麟がくる雑感

先週遂に終わりを迎えた麒麟がくる

明智光秀というこれまで歴史の悪役として見なされていた男の半生を見事に描ききった。

終わり方に賛否両論あるようだが、私は素晴らしい終わり方だったと思う。最後まで日本人が見たことの無い明智光秀を描いた素晴らしいドラマだったと思う。

私はこれまでドラマというものが苦手であった。リアルタイムで最後まで見切ったドラマは今回の麒麟がくるが初めてであった。

麒麟がくるを見始めた当初は、舞台が美濃である点、明智光秀の出身地という伝説が残る土地の生まれというごく単純な理由でなんとなく見ていた。ドラマで描かれる美濃、そして斎藤道三明智光秀という美濃んちゅ達に次第に心ひかれていった。

明智光秀の壮年期は、京都周辺が舞台となるが、このドラマでは最後まで「帰蝶濃姫)への思い」という形で美濃への思いが終始描かれていたように感じる。その点も同じ美濃んちゅとして凄く嬉しい点であった。

今回のドラマは、コロナの影響がなければ岐阜県に絶大な経済効果をもたらしたと思う。大河ドラマは終わったが、是非岐阜県内の関係自治体には、暫くの間麒麟がくるに関連した展示等を続けていってほしいと思う。

ところで恵那市明智町にある大正ロマン館には、大河が始める前から光秀プリンなどの光秀関連商品があったと記憶してるが、今もやっているのでしょうか。もう一度あのプリンを食べたいと同時に、ヘボチョコも食べたい。