標題の通り、今日から不定期に【偏見で語る市町村シリーズ】という新シリーズを書いていこうと思います。(そもそもこのブログが不定期更新ですが…)
偏見で語るというわけで、主に筆者である雪丸の私的見解が舞い踊ることになると思いますが、あまりにもめちゃくちゃなことは書かないようにしようと思います💦
そんな新シリーズの第一弾は、現在放送休止中のNHK大河ドラマ、『麒麟が来る』で一躍脚光を浴びた【可児市】です。明智光秀だったり花フェスタ記念公園だったり、これまでちょっとした観光資源が眠っていましたが、最近徐々に起き始めた、そんな可児市について今日は好き勝手に書かせてもらいます!
可児市ってそもそもどこ?
可児市は岐阜県の中南部に位置します。北は木曽川を挟んで美濃加茂市と接しており、南は多治見市、東は土岐市や御嵩町、西は犬山市と接しています。いわゆる中濃地方の中核都市であり、令和2年7月1日現在の人口は10万人程度であり、東濃の王者(面)してる多治見市と同じくらいの人口です。
可児市は現在でこそ中濃地方(美濃加茂や関、七宗など)として呼ばれていますが、歴史的にみると多治見や土岐といった現在の東濃地方と関りが深い地域でありました。可児市域の北側を流れる木曽川は、川幅も広く人々の往来を阻害するものでした。江戸時代には中山道が可児市域を通っていたのですが、可児市域から美濃加茂市域へ渡るには「太田の渡し」という船で渡るしかなく、この太田の渡しは難所の一つとして数えられました。美濃加茂市域に住む人々と可児市域の人々が交流するには、この木曽川という彦星と織姫にとっての天の川のような存在を越えなければならず、現在のように橋を渡ってわっしょーい!といった具合には美濃加茂市域へ遊びに行けませんでした。
一方の東濃との繋がりはといいますと、多治見市域や土岐市域は焼き物の生産が盛んでした。それらの地域で生産された焼き物は、明治期・大正あたりまで可児市域へ運ばれ、そこから船で輸送されていました。そのため土岐市域や多治見市域といったかつての土岐郡(一部可児郡)との人の往来は盛んでした。なので美濃加茂市域の人々とわっしょいするよりも、多治見市域の人とわっしょいするほうが簡単でした。
なので筆者は可児郡は東濃でいいんじゃないかな~と勝手に思ってますが、そのあたりはいろいろ怒られそうなので深い発言は避けておきます。
可児市の観光地ってなに?
可児市の観光地といえば、、、?
そうですね、、、、、。
うーん。。。。。
。。。。。。。。
花フェスタ記念公園かな!!
花フェスタ記念公園といえば、やっぱりバラでしょうね。
可児市といえばバラ!と市民が口をそろえて言うほどには、市民教育がしっかりされているわけですが、その市民教育の舞台となったのがこの花フェスタ記念公園。
毎年GW頃になると、美しいバラが咲きほこり、市民たちの心を癒しています。
今の時期はバラではなく向日葵が見ごろとなっております。現在コロナウイルス対策で駐車場が一部閉鎖されているそうですが、閉鎖したとてここの駐車場はめちゃめちゃ広い。駐車場に車を停めに行くだけでも楽しめる。
他にも明智城とか兼山城とかちょこちょこ歴史スポットありますけど、可児市でデートと言ったらもう花フェスタ記念公園できまり。湯の華アイランドもいいけどね。個人的には花フェスタを推しておきます。
可児市の名物って?
可児市の名物って言われたら、もう一個しかないですよ。
可児市行ったらこれさえ買っとけば奥さんにも喜ばれます。
そう、日本酒。
林酒造さんという蔵元が可児市にございまして、そちらで作られる美濃天狗というお酒が大変おいしゅうございます。
味わいについてつらつら書き述べていってもよいのですが、まあ実際に飲んでみるのがよろし。買っておけば間違いない。
あと他に可児の名物何かあったかな。。。
うーん。。。。。。
何もないかな!☆彡
まとめ
シリーズ第一弾である「可児市」について偏見で紹介しました。
項目は対象の自治体によって増減ありますし、文量も愛着によって増減があります。この可児市の記事が標準レベルになるのでしょうね。
反響があってもなくても不定期にこのシリーズを書いていきますので今後ともよろしくお願いしますね。