いよいよ来週長良川の戦いが放映されます。
ということは、美濃国編もそろそろ終わり。
美濃んちゅとしては寂しくなりますね…。
本作ではこれまで明智光秀の謎多き前半生が題材として描かれています。
光秀は恵那市出身とも可児市出身とも様々な説がございますが、今作では可児市あたりが明智家の領地として描かれています。可児市も恵那市も私にとっては地元のようなものですから、正直どちらが舞台となってもよかったので、この辺りは特に気にしていません。ただ恵那市出身の友人は、少し悔しがっていました(笑)。
今作はこれまでの美濃編では美濃国が舞台として、初期は光秀と鉄砲との出会い、中盤は織田と斎藤家、終盤は道三と高政との内紛という形で展開してきています。今作の主人公は明智光秀のはずなのですが、主役よりもその上司である斎藤道三にスポットが充てられていたように感じます。事実Twitterなどでは道三人気がすごいことに!
私は岐阜県出身ということもあり、好きな歴史偉人は斎藤道三、佐藤一斎、坪内逍遥といっていましたが、今作を見て道三がますます好きになりました。そしていよいよ来週、戦国美濃最大の親子喧嘩、長良川の戦いが開幕するのです…。
早くも来週が待ち遠しい。。。
でもその一方で、来週が来てほしくない気持ちもある…。
ああ、お願いします。
永遠に美濃国編を放送していてください…。